時間は「売る」のではなく「投資」するモノ

こんにちは！
OL、主婦の起業を応援する【そっから起業塾】事務局の村瀬理恵子です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます！

先日、私の身近にいる20代女性のこんな呟きを聞きました。

働くとは？

“働く”って何だろう？

毎朝決まった時間に会社に行って、決まった時間まで働く。
そして、仕事が終わらなかったら、残業して残業代をもらう。

そんな働き方は、時間を「売っている」ようでなんか違う気がする。
というものでした。

この話を聞いて、彼女は起業のセンスを持っているな！
と私は感じました。

私たちは1日24時間という時間の中で生きています。
時間は、世界中の約76億人に平等に与えられているモノです。

時間は、「売る」モノではなく「投資」するモノ

ここで貴女に質問です。

あなたは“時間”を、どのように捉えていますか？

起業を目指すのであれば、時間は、「売る」モノではなく「投資」するモノ

このように捉えることをお勧めします。

「投資」と聞くと、真っ先に「お金」と思いがちですが、時間も立派な投資です。

例えば、今貴女が会社に勤めているとして、起業を目指しているのであれば、将来のために、1日どれだけの時間を投資していますか？

私が起業を目指していた3年程前、平日は7:00-22:00まで勤めていました。

そのため、土日の時間を

• 本を読む
• 人に会う
• 学びに行く
• やりたいなと思った事を企画してやってみる

といった感じに「投資」しました。

このような生活を半年間ほどおくり、起業しましたが、当初は、

• 午前中に、中学校の非常勤講師
• 午後に、カフェでアルバイト
• 夜や土日に、英会話のレッスン

と、トリプルワークでした。

夜の英会話レッスンが、起業人としての私の時間その他は勤め人としての時間。

起業人としての時間を確保するために、勤め人の仕事は、残業しない・効率をあげる、でも手は抜かない
これらを常に意識していました。

そうして確保した時間で

• レッスンテキスト作成
• カリキュラム作り
• 集客

などをしていたのです。

仕事をしていると、頼まれごとやトラブル対応など、想定外の仕事が発生することは日常茶飯事です。

それをどこまで自分でこなすか。
ここの境界線を決めることがとても大切だと思います。

「周りに合わせない」という決断が、時には必要です。

「自分の仕事は終わったけど、ほかの人がまだ働いているから帰りにくい。」

「仕事の後にちょっと話していたら予定より帰りが遅くなっちゃった。」

このようなことは、勤め人として”ずーっと”居るという選択をするのであれば、大事なコミュニケーションの一つでしょう。

しかし、そうでないのであれば、単なる時間の無駄遣いになりかねません。

24時間の使い方、貴女はどうしますか？

「何から始めていいか分からない」
という人は、

• 将来を想像してみる
• 起業している人に会ってみる
• 想いをアウトプットしてみる

そんな時間の使い方も「投資」ですよ！

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今回もお読みいただきましてありがとうございました。
多謝！