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女性の起業のお悩み相談-営業できないA子さん

起業

名古屋の女性の起業家を応援する
【そっから塾】

塾長の渡邊明日香です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます!

起業相談で最も多いのが、

「営業が苦手で相手に売り込めない」
「どう営業したらいいか分からない」

こんなお悩みです。

営業とは
「業(なりわい)」を「営(いとなむ)」
と書きます。

本来、営業ができないという発言をして
いる人は、自分自身の事業に対して、
営むことができないと言っているような
ものなので、本末転倒となってしまう
のですが、

そもそも【営業】というものが、
一般的な企業の中でいうところの、
「お客様のニーズを聞き出して、いかに
自社商品を売り込むか、戦略や企画を
練ってプレゼンするのが優秀な営業マンだ」

といったような、売り込みに類するもの
だというイメージが先行しているせい
かもしれません。
もちろん、これも営業なのですが、

今、起業を目指している貴女が
するべき営業とは、
営業は他人に商品を売り込むことでも
売りつけることでもありません。

貴女がすべき営業とは、

自分の事業を相手に伝えることです。

自社のニーズと照らし合わせて、
貴女の商品を選択するかどうかは、
お客様次第です。

ここを勘違いして、最初から売り込みや
プレゼン等のテクニックに走る方が
みえますが、これは、事業がある程度
確立された先にあるものなので、
起業段階、ましてやゼロから始める時に、
テクニックは全く無意味であると私は
思っています。

起業段階で、最も大切なのは、
目先のお客様よりも、むしろ、協力して
くれる人達です。

特にOLや主婦の方が起業を目指す場合、
・金なし
・物(設備等)なし
・人脈なし
ほぼこの「ないない3拍子」が揃って
いますから、

・資金を援助してくれる人
・場所や設備等の支援をしてくれる人
・そのような人をつないでくれる人

こういった人達をまず大切にする
必要があります。
そのために、まず自分を応援してくれる
人達へ向けて、

・貴女がこれから何をして、どうなりたい
のか?
・そのために今、どんな事をしようと
しているのか?
・そもそも何のためにそれをするのか?

これら起業に対する【あり方】の部分を
きちんとお伝えしていただきたいと思います。

もし貴女に今、応援してくれる人の
心当たりが全くないのであるなら、
是非勇気を振り絞って、事業家や
実業家の集まりに足を運んでみて
ください。

どんなに成功された経営者でも
ゼロの時代は必ずありました。
貴女の思いに共感して、きっと応援
してくれる人が現れるはずです。

その際、注意してほしいのは、

「無料のものに参加しない」

というポイントです。

無料のものには、それなりの
主催者の意図が必ずあります。
無料参加の先には、なにがしかの
バックエンド商材が用意されて
いると思ったほうが良いです。
(きちんと断れるならOK)

私の経験談ですが、
たとえ500円でも
対価を支払うもののほうが、
テーマに合った人に出会える確率が
高いです。
(私の座談会は500円です。(笑))

そして、女性の起業に大切なのは、
身近な家族や親友にもきちんと起業を
伝えるという事です。

なぜなら、女性には、社会的な女性と
しての立ち位置だけでなく、家庭内では
妻や母、娘といった様々な役割が存在
しているからです。

家族や親友は、とても身近な存在では
ありますが、起業の同意を得る事ことは
決して容易ではありません。

時には、起業に対して強い反対を受ける
こともあるでしょう。

しかし、家族や友人は、最後の最後まで
貴女の味方です。
決して見捨てない支援者である事を忘れ
ないでください。

今回は起業に必要となる
営業についてお話しました。

貴女の営業の第一歩、
座談会で思いを語りに来てくださいね!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
未来の自分を創作したい人へオススメ!
独立・起業を目指す女性のための座談会

日程:2018年9月22日(土) 14:00~16:00
場所:名駅オープンスペース
名古屋市中村区名駅3-13-28 名駅セブンスタービル503
費用:500円(懇親会費用は実費となります)

お申し込みは、イベントページからどうぞ!

www.facebook.com/events/1769136863173480/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今回もお読みいただきましてありがとうございました。
多謝!

投稿者プロフィール

明日香渡邊
明日香渡邊塾長
スーパーの店員からスーパー経営者になった女。
派遣会社の役員、サービス業の社長など経営者としての辣腕をふるう毎日だが、もとはと言えは普通の会社員から人生のキャリアをスタート。
雇われる側から雇う立場になった時にこそ女性としての経験や考え方が役に立つことを実感し、ともに頑張れる女性の起業家を応援する為に「そっから塾」を主宰。
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