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OLから起業を目指す貴女へ－会社員が明日からできる起業準備

起業

名古屋の女性の起業家を応援する
【そっから塾】

塾長の渡邊明日香です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます！

貴女は今、起業を目指していますか？
今回は、会社勤めの貴女が明日からできる起業準備について3点お話します。

従業員時代から経営者思考を育てる

従業員時代は、いわば起業家人生の【土台】です。
会社勤めをしながら、どんな経営者やどんな組織に学び、課題を見つけ、
事業に活かすか？それが起業の背景となって表れるのです。

社内で上司との人間関係でモメて、“やらされ感”ばかりで仕事をさせられた人は、
残念ながら起業してもうまくいかないでしょう。
たとえ社内の人間関係や仕事量に問題があったとしても、「自分が経営者なら・・」と、
課題として捉え、考える“経営者思考”が起業家には必要となるからです。

もし貴女が今勤めている会社で課題がいっぱい見当たるのであれば、それは格好の学びの場です。
ぜひポジティブに捉えて、経営者思考を養いましょう。

目標となるリアルなお手本を見つける

「将来どんな経営者になりたい？」
と聞いた時、
「松下幸之助みたいな経営者」
と言われても、実際にどんな人なのかイメージしにくいですよね。

たしかに歴史に名を残すような偉大な経営者は現代にもたくさんいます。
どの経営者もすばらしい格言を残されていて、見習うべき存在なのですが、貴女がまず目指すべきは、
そんな超ビッグな経営者ではなく、もっと身近で直接会いにいけるような人が良いです。

例えば、2代目、3代目の経営者は、自分の父や祖父が身近な経営者のお手本です。
いつも先代経営者の姿を見て育つため、経営者マインドは比較的すんなり育ちます。
また間近に経営を見ているから、逆に「こんな経営者になりたくない！」なんて意識も育ちます。

もし貴女が起業を目指しているのであれば、まずは、
自分が真似できるような（ちょっと先を行ってる）先輩起業家を見つけると良いでしょう。

誰かにお金を払ってお手伝いしてもらう

従業員時代に絶対しないのは【雇用】です。
起業をすると、従業員として人を雇ったり、外注として業者と契約したり、自分以外の人に働いてもらうシーンが多々でてきます。
女性の起業で多く見受けられるのが、【いつまでも雇用できず一人でやり続けている】というパターンです。

起業はじめは当然一人です。
でもずっと一人でやるという事は、事業として何ら発展しません。
起業後のイメージを膨らませるためにも、起業前に何でも良いので、誰かに何か仕事を手伝ってもらって、
お金を払うということをやってみると良いです。

例えば、起業に向けてブログを書こうと思うのであれば、原稿の文字起こしを手伝ってもらうというのも良いですし、
フリーマーケットやワークショップ等での物品販売をだれかに任せてみるのも良いと思います。

自分以外の人材を使って業務を行うという想像をすることで、組織化した事業を想像することができるようにもなります。

起業は『まだ見ぬ先』にあるものではありません。
起業は今の延長線上、『今日思考し行動した先』にある結果にすぎません。
「今はまだ会社員だから関係ない」と日々労働に終わらせるのではなく、
会社員だからこそ学べる会社組織や経営者の姿を是非今後の糧にしていただきたいと思います。

リアルな起業家のお手本に出会いたい方は、是非座談会へお越しくださいね！

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未来の自分を創作したい人へオススメ！
独立・起業を目指す女性のための座談会

日程：2018年10月21日（日）　14：00～16：00
場所：名駅オープンスペース
名古屋市中村区名駅3-13-28　名駅セブンスタービル503
費用：500円

お申し込みは、イベントページからどうぞ！
↓
www.facebook.com/events/2199341226991493/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今回もお読みいただきましてありがとうございました。
多謝！

投稿者プロフィール

明日香渡邊
明日香渡邊塾長
スーパーの店員からスーパー経営者になった女。
派遣会社の役員、サービス業の社長など経営者としての辣腕をふるう毎日だが、もとはと言えは普通の会社員から人生のキャリアをスタート。
雇われる側から雇う立場になった時にこそ女性としての経験や考え方が役に立つことを実感し、ともに頑張れる女性の起業家を応援する為に「そっから塾」を主宰。

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