言い訳をしない女性起業家になる

名古屋の女性の起業家を応援する
【そっから塾】

塾長の渡邊明日香です。
今日もお読みいただき、ありがとうございます！

起業相談をしていると、
こんなセリフをよく耳にします。

「やりたいのだけど勇気がなくて・・」
「失敗した時の不安があって・・・」

以前、まだ自分は何がしたいのか
分かっていなかった頃、私もよく
こんな言葉を使っていたと思います。

でも、よく考えてみてください。

「やりたい」気持ちと「勇気」
「失敗」と「不安」

これらは別物ではありませんか？

やりたい事をするのに、
勇気が必要でしょうか？

失敗そのものを恐れる人は、
初めての道を一人で歩くこと
すらできないでしょう。

つまり、
勇気がないのではなく、
失敗することが不安なのではなく、
その先に起きる出来事を勝手に
想像して、不安に思っているだけ
なのです。

やりたい事をやろうとするのに、
第一歩が踏み出せない時、
・明確な計画や目標がない
・具体的な行動が決まっていない
・行動する期日を決めていない

こんな理由があるのです。

勇気がないわけでも、タイミングを
逃しているわけでもないのです。
自分の目標とやるべき行動を、
自分で決めて、淡々とただ実行して
いけば良いだけなのです。

勇気や不安を口にする人は、
今していない事をごまかして、
言い訳にしている場合が多いです。

もし自分の言い訳に気付いたなら、
ぜひ冷静に、計画や目標、行動を
決めて動いてみてください。

起業に失敗はつきものです。

失敗なく成功することなんて
まずあり得ないと思ったほうが
良いでしょう。

あの有名なエジソンも、
たった一つの発明をするのに、
何万回という失敗を繰り返して
いるのですから、凡人の私なんて、
失敗なんて当たり前ですよね^^

ただし、
どんな結果に対しても、
【失敗】とするかどうかは自分次第です。

私の場合、
【失敗】というよりも、
【読み違い】と思うようにしています。

「読みが浅かったから、思った結果に
ならなかった。」
これなら傷ついて落ち込む必要も
ありませんよね（笑）

「この人なら一緒にうまくやれると思って
いたのに、全くうまくいかなかった。」

「このサービスなら売れると思ったのに
思うような成果につながらなかった。」

「思い切って広告を打ったのに
効果がなかった。」

大切なのは、これらが起きた時、
単純に落ち込むのではなく、
「どうすればうまくいくか？」
この思考を持つことです。

起業に失敗はつきものです。

でもその失敗とは、取り返しのつかない
ような人生の失敗とは異なります。

原因を探り、
課題を見つけ、
次の行動を決めるための
起業の通過点だということを覚えて
おいてください。

行動できていない事に
言い訳していないか？

自分にも問いかけながら、
私も前進します！

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今回もお読みいただきましてありがとうございました。
多謝！